文化委員より 『一橋大学見学会』活動報告

11月5日に、一橋大学 国立キャンパスにて大学見学会を開催いたしました。

当日は秋晴れの中、自然環境に恵まれた美しいキャンパスに伺いました。

正門を入ると、図書館時計台棟、兼松講堂、本館等、煉瓦造りの建物と緑豊かな自然が調和し、独特な景観に圧倒されました。

キャンパス内では保育園児や地域の方が自由に散策される様子を拝見し、地域に根付いた魅力的なキャンパスだと感じられました。

文化委員会ご担当でもある本校進路指導の末吉先生からご挨拶を頂戴した後、案内役の3名の小松川卒業生から、学生目線の一橋大学の魅力や学生生活について、三者三様のお話を伺うことができました。

一橋大学の特徴として、学部.研究科間の垣根が低く、所属外の学部・研究科の科目を自由に履修できることや、少人数制で講義を受けられる事が印象に残りました。

また受験の経験談もあり、参加者の皆さんからの多くの質問に丁寧に答えていただきました。

勉強のスイッチがいつ入るのかという質問に対して、「小松川高校は勉強する環境が整っており、周りの友達がスイッチが入るように導いてくれる」と、卒業生ならではの回答が心に残りました。

キャンパスツアーでは、卒業生がもうお一人加わり、広大で美しいキャンパスの中を案内してくださいました。

時計台棟の入口から図書館へ入り、広い図書館内を見学させていただきました。2階には大閲覧室があり、ステンドグラスが美しく、落ち着いた雰囲気の中で自習ができるスペースとなっていました。

小松川の卒業生である学生さん達のお話を伺い、真面目で賢いだけでなく自由な視点と自分をきちんと持った素敵な学生さん達自身が、一橋大学の魅力の一つだと感じました。

末吉先生はじめ学生さん達のおかげで、とても充実した時間を過ごすことができました。

ご参加頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

文化委員より 『一橋大学見学会』活動報告
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