早春の暖かな陽光のもと、第77回卒業証書授与式が3月14日に行われました。
担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれ、各クラスの代表が卒業証書を受け取り、8クラス312名が小松川高校を巣立ちました。
式では、校長先生から卒業生へ、2つの言葉が贈られました。
ーーー
1つは「自分は自分の主人公 世界でただひとりの 自分を作っていく責任者」教育者・東井義男(とういよしお)さんの言葉です。「世界でただ一人の私を、どんな私に仕上げていくか。その責任者が私であり、皆さん一人一人なのです」という意味です。なりたい自分に仕上げていってください。
もう1つは「一日一生」です。禅宗に由来する言葉です。一日を一生のように大切に生きるという教えを表しています。この言葉を調べると、ほかにも意味のとらえ方が紹介されていますが、皆さんには一日一日を大切にしてほしいと思います。
ーーー
小松川高校での充実した3年間に自信と誇りを持ち、将来大輪の花を咲かせるよう、夢に向かって前進し続けてください。
皆さんの未来が明るく、希望にあふれるものでありますように、心からお祈りします。
ご卒業、おめでとうございます。
-1024x769.jpg)
-1024x769.jpg)
-1-793x1024.jpg)
HP委員会より 『令和6年度 第77回卒業証書授与式』のご報告