HP委員会より 『令和5年度 第76回卒業証書授与式』のご報告

晴れやかな春の陽光が満ちる中、第76回卒業証書授与式が3月15日に行われました。

担任の先生から一人一人が名前を呼ばれ、各クラスの代表が卒業証書を受け取り、8クラス315名の生徒が小松川高校を巣立ちました。

式では、校長先生から卒業生へ、二つの言葉が贈られました。

一つ目は、教育者・東井義男(とういよしお)さんの『自分は自分の主人公 世界でただひとりの 自分を作っていく責任者』でした。「世界でただ一人の私を、どんな私に仕上げていくか。その責任者が私であり、皆さん一人一人なのです」という意味だそうです。なりたい自分に仕上げていってください。

二つ目は、『艱難汝を玉にする』というフランスのことわざでした。
「辛いことや苦しいことは、あなたを人として磨きます」という意味だそうです。

入学から2年以上、制約の多い高校生活でしたが、小松川高校で出会った大切な仲間との時間や絆、様々な思い出を胸に、これからの輝かしい未来を大きく羽ばたいていってほしいと願っています。
ご卒業、おめでとうございます。

HP委員会より 『令和5年度 第76回卒業証書授与式』のご報告
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